床下換気扇効果を動画で確認!シミュレーションで解き明かす床下換気の換気効果

2024年12月17日

床下換気扇の効果に納得していますか?

「床下換気扇を設置したいけど、本当に効果があるの?」と疑問に思っていませんか? 床下は、湿気やカビ、シロアリの発生源になりやすく、住宅の長寿命化のためには適切な換気が重要です。しかし、目に見えない床下で何が起こっているのか、なかなかイメージしづらい方も多いでしょう。

シミュレーション動画で、換気のメカニズムを可視化!

そんなあなたにおすすめなのが、床下換気扇の換気効果をシミュレーションで可視化した動画です。

 一般住宅の基礎を実物大(約10坪)で製作し、床下換気扇を設置した時の床下の風の流れをスモークにて確認ができる装置を作成。通常の換気口タイプ(べた基礎)と基礎パッキング工法どちらも場合もシミュレーション対応可能ですので工法に応じた換気扇の最適な設置方法も確認できます。

自然換気時と床下換気扇を設置した場合の床下の風の流れの違いが把握できます。

現代の住宅は耐震構造を高める為、中基礎を迷路のように設ける傾向があります。そのような基礎等に排気ファンだけでは補えない淀む所の確認や補助ファン(撹拌や拡散送風機)を追加した場合の効果が確認できます。

【動画でご紹介した商品】

■タービン・ブロワー 

独自のブロワー形状と吸込口のデザインで当社従来型とくらべると約5~7倍の静圧力が実現。空気抵抗の少ない三次元設計静音設計で湿気を含んだ空気もスムーズに引き込みます。ダクト方式を採用しているので自由な施工性可能にし、基礎を傷つけることなく取り付けができます。先端のアタッチメントノズルを交換することによって基礎パッキング工法の住宅にも取り付けが可能。

■タービン・デュヒューザー

効率的な撹拌を目指したディフューザー形状、90度ワイド方向に空気を吹出します。強力な吹出しと吸込みで床下内の風の「循環」や、排気型換気システムの能力を最大限に引き出す「中継」としての使用。また、湿気の多い水周りでの「局所」的な使用など、目的や場所に応じてさまざまな使い方を新に提案。もちろん大風量タイプの大型シロッコファンを採用。
空気抵抗の少ない三次元設計静音設計で湿気を含んだ空気もスムーズに引き込みます。

■撹拌送風機 

床下の空気をより効果的に撹拌するために大風量タイプの大型シロッコファンを採用。大風量の風が4方向に吹き出します。ボディは軽くて丈夫なアルミニウム合金を使用、サビの心配もありません。   

■ハイブリッド・コントローラー

● A(排気)モード、A(排気)モード・B(撹拌・拡散)モード、タイマーモード、停止モードが選択可能。
● ハイブリッドセンサー使用時は、タイマーモードで水蒸気量(相対湿度と温度を測定し、絶対湿度を算出)変化により動作をします。水蒸気量が設定値以下で、A(排気)運転およびB(撹拌・拡散)の運転をし、設定値以上で、B(撹拌・拡散)の運転をします。


床下換気に関することはセイホープロダクツへお問い合わせ下さい。