夏はエアコンをつけていても部屋がむし暑い。天井や押入れにシミやカビが出来た。子供がよくせきこむ。屋根裏が原因で様々なトラブルが発生します。屋根裏にも換気が必要です。
小屋裏換気扇を設置する場合、これから新築を建てたいと考えている方は、設計をお願いしている建築設計士さんに相談して下さい。設計段階で換気扇設置を考慮してくれます。
「今の家に小屋裏換気扇を設置したい」というご相談も多く頂きます。
小屋裏換気扇は後付けでも取り付けが可能です。
後付の場合は屋根の形状によって施工方法が異なります。一般住宅の屋根の形状は大きく5つに分かれます。
①切妻 ②寄棟 ➂入母屋 ④陸屋根 ⑤片流れ
小屋裏に外壁面がある①切妻 ④陸屋根 ⑤片流れ は外壁面に約φ100㎜の穴を開ける事
が出来れば比較的容易に取付は可能です。※小屋裏内の高さは換気扇設置時の最小高さ寸法約200㎜以上が必要です。
切妻屋根への設置イメージ・図
寄棟の設置イメージ・図
小屋裏に外壁面のない②寄棟、③入母屋、は小屋裏内の空気を外気へ排気するための専用のノズルなどをオプション部材を利用し軒天から換気を行います。
【軒天勾配収まり物件に押入れを経由して外壁に配管した事例】